Keiko先生のきものDiary vol.1

着物を楽しく

友人の結婚式や、お茶会など着物にしようか洋服にしようか迷う時がありますよね。
この前も同じ着物だったし…とか、その場にあった感じの着物を持っていないし…とか。
洋服ならばブランド物で決めれば簡単だし、また他にも普段着る機会あるし、洋服にしちゃおうって思った事ありますよね?
でも、また普段着る機会がある物って、およばれの時の特別感が少ないのでは?
着物って大変な様な気がしますが、足袋、裾除け、肌襦袢、そして長襦袢が揃っていれば色々な柄や雰囲気の着物が楽しめちゃいます。
実はブランド物って流行すごくありますよね。
着物って全くないですし、柄が被ることありません。そして何より高価なアクセサリーがあまり必要有りません。お好みですが、着物の豪華さにはアクセサリーの力がいらないのです。

自分の凡その寸法で、下着類が揃えば大抵の着物が着られます。
最初の初期投資を上手くすれば、違う自分を演出するのは簡単です。
結婚式では、礼を尽くして来てくれたと喜ばれますし、お茶会では大和撫子です。

着てみたいけど…どう揃えたら良いかわからない方には、次回お話ししましょう。
実は簡単。そして楽しいですよ。

投稿者プロフィール

KEIKO
KEIKO
着付師
着物コーディネーター
茶道、華道、カラーコーディネート、フラワーコーディネーター資格所有
某着物学院講師20年

女子アナウンサー、オリンピック代表選手などの振袖着付け
神崎流地唄舞名取

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