きものにはストーリーがあります

大切な日に着たきもの、初めて買ったきもの、家族が着て、代々受け継がれてきたきもの…

きものには、思い出や家族の歴史、産地の作り手の想いなど、それぞれのストーリーがあります。

きものにまつわる思い出を写真と共に残す

きものを着る機会が減ってしまっているのは残念なことですが、しまっておくだけではもったいない。誰も着なくなってしまったきものをもう一度見直してみませんか？

きものは、かつては日常着であり、おしゃれ着であり、冠婚葬祭に必要なアイテムでした。今の私たちの目で見ても驚くほど大胆な色柄であったり、四季を取り入れた粋なデザインであったり、きものは時代のモードを反映しつつ、その人の好みや人柄をあらわしています。また、世代を越えて長く着ることができる、日本文化におけるサステナビリティの象徴ともいえます。

大切にしまってきたきものに息を吹き返し、身にまとってみて素敵な写真におさめてみませんか？そのきものは、いつ、だれが、どんな時に着たものなのか。その人に、家族に、どんなことがあったのか。ストーリーと共に記録するお手伝いをさせていただきます。

標準価格表
スタンダード：44,000円（税込）
・24P　ストーリーブック（A5サイズ、ソフトカバー）1冊
・出張スナップ撮影サービス、ストーリーの作成
プレミアム：66,000円（税込）
・24P　ストーリーブック（A5サイズ、ハードカバー）1冊
・デザイナーによるオリジナルレイアウト作成
・出張スナップ撮影サービス、ストーリーの作成

※　着付、メイク、カメラマン撮影、スタジオ撮影は別料金となります。

お客様の声

埼玉県　R.I.様

和裁を仕事にしていた祖母が遺した着物を、きものストーリーブックにまとめてみることにしました。古い写真を整理したことで、着こなしの発見がありました。写真と同じ着物が出てきたときは、何ともうれしい気持ちになりました。

着物を出してみたことで、あらたに着てみようと思うものとの出会いもありました。今後の着物の整理にも決心がつき、新しい買い足しのプランも立ちました。そして何より、家族であれこれ話し、楽しんで撮影したことが最高の記念になりました。出来上がったきものストーリーブックは、叔母の傘寿と母の喜寿のお祝いとしてプレゼントする予定です。

お問い合わせは　info@relier-kimono.com まで